アタック・ザ・ブロック

あらすじ:
ガイ・フォークス・デイの花火が上がり続ける夜、ナースのサムは帰路で少年ギャングたちに絡まれる。金品を奪われている丁度そのとき、空から何かが降ってくる。(wikipedhiaより)



感想:エイリアンの造形がカッコイイ。
E.Tから少年達と宇宙人の遭遇を描いた作品は数あれど、これほどバイオレンスかつ馬鹿馬鹿しい映画はない。
少年と宇宙人の遭遇モノは大抵、少年は大人が想像する純粋無垢なキャラだが、この映画の主人公は麻薬を売りさばいて大金持ちを目指す現実主義で、宇宙人とのファーストコンタクトも弱っている宇宙人を嬲り殺す事から問題が始まる。
真っ黒なゴリラの影のような外見に蛍光に光る牙というカッコイイエイリアンの造形が本当にイカしている。
声優に役者と同年代の若手声優が起用されているので、吹き替えでの声優には凄みがないが、出演者がほぼ高校生なので雰囲気は合っていると思う。(ただ声での演技には不満が)


スピルバーグはスーパー8よりもコッチを推すべきだった。


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