世界はあなたからやってくる

この前、本屋に行ったら小学生(小4くらい)の子供が真剣な顔してジョジョ2部を読んでいて、アニメの影響か何かは分からないが、小学生の時分からジョジョ2部を親の遺言状みたいなレベルで真剣に読みふける子供を見た時に、どんな大人になるか実に楽しみだと思ったぜ。


TV

ラブライブ 8』
会長の過去と理事長の思惑が説明不足だったが、それでも会長の思いを吐露するシーンの演技とか良かった。
特訓願いから加入までの流れを一話に詰め込んだお陰でテンポの良い展開なのが上手かったですね。

『ビビドレ 7』
国が成績操作するくらいなら給料なり褒賞を払ってやれよ。

閃乱カグラ 7』
ゲームに存在しない男塾要素が過分に入っていた。
大道寺先輩はゲームでもあんな感じの強さです。

サイコパス 18』
視聴者が叫び続けた「ドミネーター不要論」がストーリーで活かされてきた。

『ロボノ 18』
他の部員の存在をすっとばして主人公とヒロインがイチャイチャし始めたので、もうこのアニメは何処に行きたいのか全く分からない。
最後の急展開もそこまでの地ならしが出来ていないから驚きやワクワクが全く無い。

『はがないNEXT』
ハーレムアニメを観ながら、ホモのように女性陣からのアプローチを潜り抜ける主人公に
「えーい!お前には男性器が付いておらんのか?!」
と深夜三時にテレビに向かってキレてしまったので俺の人生が終わりに近い。

『ドキプリ』
黄色が金持ちで敵までロールスロイツで老執事と一緒に登場した。
黄色はプリキュアの力に頼らず、コスプレして自社で開発した車やボーガンをプリキュアカー、プリキュアアローなどと言い切って戦う話まだかよ。最終的にプリキュアと意見の相違があって殴り合いになって知略を練りプリキュアを追いつめて欲しい。
いつも常備しているプリキュアポシェット(ただの小袋)にプリキュアの力を無力化する鉱石、プリキュアナイトを使って共産主義のグリーンプリキュアと共闘する話しまだ?

ゲーム

MH4
新しいPVが出来たよ。

女プレイヤーとフルフルという図には、製作陣のフェチズムを感じますね。つーか卑猥。
ゲリョスが出ると、またあのオナホみたいなガンランスが作れるかと思うと実に卑猥。

閃乱カグラVS』

「そりゃこんな内容じゃ、さすがの任天堂もNG出すよ!!」
ファミ通読んだら、柳生の眼帯外しが「隠されていた陰鬼(オニ)のチカラを解放」とか書いてあって、「私、そんな話知らない…」状態でしたよ。
本体が19800円に値下げした初日が発売日とか神風がまた吹いているなぁ…。
俺は金が無いから買えないけど。
閃乱カグラが発売するたびに乳をテーマにした番組を生放送しているが、今回は待望のイジリーさんも参加して、スケベおっさんの会合だわ。
おっさん4人が巨乳アイドル恵方巻きの食べ方を必死にレクチャーする姿が凄く笑えた。

3DSドラクエ7』
魔王を倒したが60時間掛かり、現在裏ボス攻略と移民の町の成長を見守る日々です。

映画

ザ・レイド
ハリウッド監督がインドネシアに乗り込んで作り上げたアクション映画。
麻薬王が経営するマンションに乗り込んで屋上に住む麻薬王を逮捕しようとする警察特殊部隊の話。
話の内容は実にシンプルだが。
アクションが凄い。大勢の特殊部隊が開始30分で数人まで減り続けるが、そこからの特殊部隊がアクションで住民や麻薬組織をマンションの廊下や室内などの狭い場所を上手く使って格闘術で殺す。
その洗練された動きとハリウッド仕込みの魅せ方の上手いカメラワーク。

シックス・デイ
シュワちゃんってSFアクション映画によく出演しているせいか、シュワVSシュワという対図を良く観る。
シュワちゃんの「どいつもこいつもいい加減に死んじまえ」は先日観たダイハードでマクレーンが叫ぶ「死ねぇ、このやろぉー死ねぇ。殺してやる、叩き殺してやる」と同じでおっさんの必死な殺し文句が痺れる。

『セッション9』
廃墟になった精神病院を掃除するおっさん達が狂っちゃう話。
話のテンポが滅茶苦茶で急に全てが収束するが、それでも廃墟の精神病院という廃退的な世界観の描写は凄く良い雰囲気映画。

『ウルトラバイレット』
ガン=カタを生み出した監督が、ハリウッドのまな板女優ことミラジョボビッチを主役に据えてガン=カタに新体操を組み入れたアクションを魅せる映画を作ったら、世界中から「俺たちが観たいのはおっさんのカッコイイアクションだし、アクションしか期待して無いけど監督ならシナリオも頑張れ」と総スカン食らった映画。
ミラジョボビッチはアクション頑張っているが、クリスチャン・ベールは動きに重厚感があっていいんだよ。ミラは女性だけあってアクションが軽いんだよね…。


戦国自衛隊1549』
戦国自衛隊のリメイクだと思って借りたら違っていた。
戦国自衛隊が戦国時代に迷い込んだ自衛隊が生き抜く話に対して、これは戦国時代に迷い込んだ自衛隊を救う為に編成した特殊部隊が戦国時代に乗り込む話である。
それも戦国時代は先遣した自衛隊織田信長と名乗って原油精製や爆弾を奉ったりしていて天下統一を目指していて、自衛隊VS自衛隊という対決に。
もはや戦国要素が薄い。
内容もさることながら、DVDチャプターに「興行成績20億円!初登場ランキング一位!」とデカデカと表示されるのはさすが角川。