虫けら戦車

「パンツァー・フォー(おっさんの野太い声で)」
GUILD02シリーズ第二弾配信ゲーム。
世界の稲船敬二が作り出したありそうでなかったゲーム。
『虫けら戦車』をDLしてそれなりにクリアしたので紹介。
ゲーム内容は、第二次世界大戦中に突如ミクロ化してしまったドイツ軍1兵団は、戦車を使って小さくなってしまった謎の解明と立ちふさがる虫との戦いを強いられてしまった。
戦車に乗って巨大昆虫を倒そうという、簡単に言うと地球防衛軍とTHE戦車を混ぜたゲーム。巨大蟻を戦車で撃ち殺してフィールド内に転がっている廃戦車を拾って乗っている戦車と交換する事が出来る。
戦車の操作が発射ボタンは存在せず、砲塔を敵に向けると弾丸が発射されるシステム。ちょっとシューティングぽい。敵が八方から急に現われるし戦車が連射するというのは無粋なのでこのシステムは好印象だった。自分は車長兼操縦手となり砲手と装填手はコンピュータがやってくれる感じである。簡単に言うと、俺は西住&冷泉でコンピューターが秋山と華さんの人差し指を担ってくれる。さおりん役はマルチプレイに対応しているので、他の戦車とのコミュニケーションは口で叫べば届く。
敵となる虫も黒蟻からシロアリ、蛾やスズメバチなどいろいろといるので面白く、虫の死に方が爆散する形や手足の関節を縮めるリアル系など無駄に凝っている、手に入る戦車もドイツ意外にもアメリカやフランス、日本などの世界各地のそれなりに有名な戦車手に入り、車体と砲台を組み合わせられるのでクロムウェルの車体にキングタイガーの砲台をつけたスピードと弾丸の威力だけ特化した戦車なども作れる。戦車の塗装もいろいろ集められる。
料金が800円だが、クエストの数が多く戦車の集めやマルチプレイなどを考えると楽に元が取れるゲーム。

ただゲーム自体が虫に対するリアリティへの追及がビジュアル&音と凄いので、虫嫌いの人はやめておいた方が良い。
http://www.guild-series.jp/02/mushikera/