全てを憮然と捉えること。

TV番組で「お前は韓国人だろ!」と問い詰められて、うろたえると韓国人認定される世界の皆様こんにちわ。


先日、いつもおっさんあばさんがTVに映る回数を競う朝生に、凄いメンツが集結して。
ヴヴヴやデビサバ2よりも見る価値有り! と意気揚々にテレビを付けたら、堀江もんと田原総一郎さんが番組の全てを握っていた。
荻上チキさんが二人に続いて番組を番組として保とうと努力し、努力の方向がぶっ飛びすぎて、何故か津田大介さんが一部のネット民から韓国人認定された。
たぶんあの番組で一番正しいポジショニングをしたのは、必要最低限の言葉以外黙り続けた乙武さんだと思う。
そんで、その次の日は、ニコニコ超会議だった。
そこでも田原総一郎さんが司会で討論会議があって、津田さんも出ていて、「2chに俺がキョドッたから韓国人認定するスレまで上がって大変だ。俺は違う」と弁明していて、なんか2日かけて訴える津田さんスゲェーと思った。久田さんよろしく、もう殴り合いをすればいいと思うよ。負けた方の髪の毛を染め直すで。
ニコニコ超会議は、ニコニコナックルズブースで吉田豪さんと久田将義さんがトークするってんで、これは凄く面白い事になるか。後藤ユウキインタビューのようなどうしようもない出来になるかの二択だと予感していたので、視聴したら。トーク中に酔っ払った女性が乱入して、その闖入者を吉田さんが「上がってこい」とか勧めるもんだから、トークなのか場外プロレスなのか良く分からない空間が出来上がった。
その後も泥酔女は吉田さんと久田さんに絡み続け、困り果てた二人から彼女が去った時に、久田さんが「あの女性ならやれる」という衝撃の事実を漏らし、視聴者と吉田さんを唖然とさせる。
ニコニコ超会議、ファンの殴り合いや総理の玉突き事故の裏でこのような喜劇が行われていたとは誰も思うまい。

TV

マジェスティックプリンス 4』
「女性二人が居酒屋でビールを飲むロボットアニメは…」
たまきが死んだと思ったらそんな事無かったぜ。
りんりんがヒロインでいいんじゃないかな。
少しずつ主役5人の過去が明かされていく訳だが、第4話の時点で「敵勢力に対抗するためにロボットに適合するように遺伝子操作された人間で、生まれてすぐに里子に出され、入学時には幼少時の記憶を消す」って、もうこいつら人間というよりも艦長が思っている通り「ロボットの部品」扱いなんだな。
そんで視聴者全員が「こいつら最終回には全員死ぬと思っている」
とんだぼくらのである。(OP・ED的には正解だけど)

『ヴヴヴ 3』
一人で一旅団の力を有する一人旅団という異名を持つ男エルエルフに、俺の脳がグニャグニャして、そんな危険人物を手錠もせずに縄でぐるぐる巻きにしている軍人たちにグニャグニャ。紐を持って飛び降りたけど紐が切れて、危ないと思ったら不通に着地して、「じゃあ紐はなんだったの?」とグニュグニャ。そんなアニメ。
ちょっと面白いかどうかわからない。

非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛 4』
フィギュアのCMで強化パーツ見てこんなモノかと余裕をかましていたら、実際に映像でその強化パーツが抱きついた葵だという痛さ。痛さというよりも気持ち悪さに近い感じ。
アニメとか挟まっていたし、なにその無駄さ。東映ってそんなに儲かっているの?アキバレンジャーって税金対策だろ…もう違うのか。
堀江美都子さんをキャスティングするってどうゆうことだよ。

キョウリュウジャー 11』
朝っぱらから戸松遥さんに似ている人が、ずいぶんノリノリで歌っていると思ったら本人だった。戸松ファンは日曜の朝からサイリウムを掲げたのか。

『ドキプリ 13』
友達がドブ水をぶっかけられたら怒ればいいと思うよ。
それを我慢するのは寛容な心とは違う。
新キャラが「私がバラが嫌い。私よりも美しい物は嫌い」とヒールぶりながらも、「私はバラに比べたら美しくない」と慎ましい台詞を吐いていて、コイツどうなりたいんだよ!?
その後、新キャラが魔力でバラを枯らすシーンを観ても何も疑わない主人公ら。敵を倒してもファイブスターの謝罪シーンを入れないなど不可解な点が多い回だった。
それこれも米村って奴の仕業なんだ!!(みんな納得)

仮面ライダーBLACK RX 2』
キングストーンが宇宙空間で過分に太陽光を取り込んだためか良くでしゃばる。
仮面ライダーBLACKRXは太陽光が無いと変身できない設定だったんだね初期は!

今週のラブライブMAD

『チケット落選したのでラブライバーやめます!』

アニメによってラブライブ知名度は昇竜の如く高く上がり、ラブライブのライブへの抽選は前代未聞の激戦となった。それは今までのラブライバーの思いもよらぬ戦場が出来上がった。それは養殖でぬくぬく育ってきたマグロが黒潮の荒れる太平洋に投げ出されたような食うか食われるかの弱肉強食の世界であった。
しかし、古参ラブライバーうろたえない。彼らには愛があった。長年成長を共にしてきたミューズへの愛が自分とミューズを繋げてくれると。
その思いが現実との格差に大きな溝を作る。
彼らの元に届く手紙に書かれた文字は「落選」。
それは厳選なる抽選の結果であったが、彼らからすればミューズに否定されたように思ったのだろう。
どこかであるラブライバーがこの無残な結果をみて言った。
ラブライバーやめます。ラブライブを知らなければ、こんな苦しい想いをしなくてすんだ。もうラブライブは俺のチカラが無くても高く大空に羽ばたいていける。俺のようなおっさんは後に続く若者の為に道を明けるべきだ……」
その嘆きに似た決意を知ったミューズは立ち上がった!
9人のミューズの応援によっておっさんは再起する。そして新たな誓いを立てる
「俺、ラブライブ出場する!!」
って話です。たぶん。良い話だよ。