ここで会ったが30年目!!

今日で30歳になり、壮大なパーティーでも開いて「レッツパーリー」の掛け声と共に、馬に跨り武田軍でも蹂躙してやろうかと思ったら、財布の中身が750円しかなかったので冷蔵庫に眠っていた賞味期限が2ヶ月切れたシャンパン(ノンアルコール)を飲んで過ごす事にしました。

雑談の中で雑談を。

鬼束ちひろインタビュー』
書店で本を立ち読みしていたら、鬼束ちひろさんのインタビューが載っていて。
鬼束さんが「自殺する人は椎名林檎を聴いて、COCCOを聴いて最後に鬼束ちひろを聴いて死ぬ。って言う話を見て、別に私はあんたを殺す為に歌を歌っているんじゃない」と言っていて、本当に良い迷惑だと思ったわ。
本人の意図としたモノが受け手に間違って伝わってしまう問題って本当に難しいよね。
それが逆に功を成す事があるから尚更難しい。

ガルパン自民党が作り上げたアニメ』
30歳になっても何も分からない事ばかりです。
この世はデッカイ宝島。この世はまさに大海原。この大海原に漕ぎ出す一隻の舟、そう戦艦YAMATO。「俺の財宝か?欲しけりゃくれてやる。 探せ! この世の全てをそこに置いてきた!」ワンピース!
話を正し、ガルパン自民党によって作られた布教アニメと知った俺は驚き、横にいた友人にその事を話すとソイツも驚き「俺はブッタ最誕がアソコの布教アニメだということしか知らなかったよ」そして、僕らの後ろに並ぶ人間革命全集。

『はがない実写化』
ガルパンの劇場版が決まり、わっしょいわっしょいと大洗に向けて俺の手製戦車神輿が走り出したら、行き交う人々の顔がどこか虚しげなんで「どしたい!?今日は祭りだぜ!!戦車祭りだ!!俺は30歳で無職だ!」って景気の良い言葉を並べてみたら、方々から「はがないが実写化するんだ…」って、嘆き声を漏らすから。「なんでい、てめぇら、俺が体験したネガハピの実写化に比べたら実写化しやすいんだから気にする事ねーだろ」問題は星奈の金髪とイケメンが「え?なんだって?」って言うシーンで笑いをこらえる位だろ。って老婆心で親指立てておいた。
後はB級邦画を作らせたらナンバー1のジョニーロジャーよ。とっととベン・トーの実写映画作れ。CGグラフィックは弁当の美味さだけに注力しろ。後、ワイヤーアクションな。

『ふと思えば』
ニコニコ超会議2で津田大介さんと久田将義さんの対談で、「福島原発観光地化計画」を知る。
企画自体の是非なんて俺には分からないが。
なんとなく企画自体の問題の”一端”はその『福島原発観光地化計画』というネーミングであると思った。「観光地」というポップな表現を問題視していた。
案の定、二人の討論(津田さんが演説して久田さんは聞き手に徹したが)をニコ生で観ながら、多くの人間がコメントで「観光地という表現はいけない」「じゃあアーカイブか?」「地元の意見を聞くべきだ」「作業員はどう思っている?」と激論が交わされた。俺も混ざった。
対談が終わり気付いた。
この計画自体が25年先を完成目標としているが、実際の原発を観れば完成は30年から40年になるだろう。
誰もが福島原発の結果を後世に伝えたいのだ。二度と起きないように。
しかし、長い時間が掛かると人は興味を失い、物は風化する。
それを防ぐ為にあえて「観光地」という危ないネーミングを付けて、
人に関心と是非を語らせようとしているのではないか。
劇薬による苦痛で意識を保たせる。危ないが一理あるかも。
みんなが納得する答えは無くとも後世の人間に届く答えが決まればいいなー。

TV

『ヴヴヴ 4』
総理の娘さんが言う事にゃ、独立すればいいんだって!
総理の娘って設定今回が初めて登場したと思うけど。振り返ってみると蔑ろされすぎだろヒロイン。
後、「潔白を証明しろ!」で「じゃあ、あたし脱ぐよ」の展開はどうゆうことだったんだろう。
後、ヴヴヴの拘束具は縄の一択。
サンライズ繋がりでララブライズのミューズがモブとして登場したらしい。放送時には全く見つからなかったけど…。もっとブシロードアニメにおけるミルキィみたいに分かりやすくしろよ。

非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛 5』
誰かの妄想によって正史からずれてしまった戦隊様の過去を修正する流れが今期のテーマっぽいけど。1期もメインテーマがブレまくって最終的に原作者と戦ったくらいだから、ここで安心は出来ないな。兎も角、新しい青のニコ生に出て一ヶ月に一回は炎上しそうなふわふわ感が怖い。可愛いけど近寄りたくない。

デビサバ2 4』
3話を見忘れて、ニコ動かバンチャで観れるだろうと高を括っていたら、思っていたよりもネットでの配信が遅れていて4話を先に地上波でみる。
本当にTV版エヴァっぽくなっていた。
スザクとビャッコを観ると、ソウルハッカーズファンは武具にしたくなるよね。
ソウルハッカーズデビサバって同じ世界観なんだっけ?オークションにソウルハッカーズキャラが出てくるんだよね。

俺の聖誕祭に相応しいラブライブMAD


曲の荒々しいノリに呼応されるように加速する映像の切り替えが実に爽快。

俺とまどマギ二次小説。

暁美ほむら:ザ・ラスト・エピソード』
暇だったから新しいの書いた。
今回は二ール・ゲイマンの『バットマン:ザ・ラスト・エピソード』をパクッたぜ。
あらすじは、暁美ほむらの葬式から始まって、登場人物が彼女の最後を語る。自殺とか事故死とか。みんなバラバラの死因を語り、ほむらがまどか神にあって転生する話。
マミさんの話→原著のキャットウーマンをほぼパクッた。ほむらが魔女退治を一括する話。
まどかの話→まどマギなんて全部嘘だった。全部弱った彼女を楽しませる為のお芝居でした。(ありがちな楽屋オチ)犯人は杏子。
さやかの話→原作のさやか魔女化を身を挺してほむらが救う話。杏子の存在価値なし。
キュゥべえの話→伊藤ヒロさんのアンチマジカルやシビルウォーの設定をパクった。魔特会という設定が大好きだけど元ネタにばれたら超怖い。
杏子の話→キャラクターとして弱いので杏子の格好をしたジョーカーにした。キリングジョークの台詞が出てくる。
前編http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2300844
後編http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2304576