心にも無い名言を、

「24時間営業という言葉の魅力を味わいたければ、24時間動き続けるしかない」
そう言ったのは、日本が生んだ天才コメディアン坂上二郎だ。
歌手志望だった彼は上京したものの全く売れず、生活の為にトラック運転手になろうと大型免許取得の為に勉強していたところ、仲間から麻雀に誘われ囲んだ雀卓の向かいにいた萩本欽一と知り合いコント55号を結成した。
多忙を極めた当時のコント55号には一つの伝説がある。マネージャーのスケジュールミスによって同時間帯の二つの生放送番組に出演が決まってしまった。今に言うダブルブッキングという奴である。
仕事が無かった苦難の時代の経験から受けた仕事を途中で降りるような不義理なことは出来ないと。コント55号はNテレビ局からTテレビ局までの間をヘリコプター移動して2番組に出演した。
と、これは俺が深夜のラーメン屋で不味いラーメンを啜りながら考えた嘘である。
ヘリコプター移動したのはやすきよだった気がするし、ダブルブッキングしただけで伝説になったのは和泉元彌である。
狂言師が仕事を被らせた為にヘリコプター移動した。そんなことがワイドショーの一番の記事になった2008年。当時は日本はまさに夢見心というか浮き足立っていたのだろう。3年後に気付かされたが。

ゲーム

超ヒロイン戦記
ティザーPV

圧倒的にコレじゃない…。

TV

マジェスティックプリンス 9』
ケイのドンドンヒロインの座を下っていく光景は、平井絵も相まってなんかSEED思い出した…。
「敵の技術を流用」ってこれまたロボットアニメにありがちな設定でしたが。5人も敵の遺伝子と人間の遺伝子の合いの子だったら。アタルが敵の正体を知った時の「憎たらしい顔しやがって」とタマキの「でも、かっこいいかも」は鏡に映った自分への評価だとしたら面白いよね。アタルは自分が三枚目な事を悩んでいて。タマキは可愛い女の子を目指しているって感じで。

仮面ライダーBLACK RX 7』
毎週”最強”の怪人を生み出すクライシス帝国の大変さは分かるが、毒ガス衛星の設計を専門学校の学生にバイトで作らせるってどうゆう了見だよ。
でも、今週の怪人強くてカッコよかったからオレ満足。
劇場版オーズに出てきた信長を思い出させる風体だったからヤバイ匂いはしたけど(時系列逆)

超速変形ジャイロゼッター 35』
イレイザー666がテレビでソウタの黒歴史に感化されて、努力と根性で選ばれし者になるという、少しずれているけど王道回だった。
スパロボUXの脚本家さんが執筆したのか…。
つまりミッチーもイレイザーエース辺りを目指せば…。

『ヴヴヴ 9』
山田がビジュアル&ジャイアン的な性格から脇役または冷やかし役だと思っていたらパイロットだった。
序盤から引き継いでいる印象があるから、このアニメを面白いのかつまらないのか冷静に判断できない。

デビサバ 10』
「ヒロインを生贄に悪魔召喚して敵倒す」とかアトラスだなーって見ていたら、ヒロインが暴走しだして、主人公にヒロイン抹殺の命令が下り「俺は殺したくない」とかなって、なーんかいつものエヴァっぽさが溢れ出して来たぞ!とワクワクしていたら最後はエヴァ破まんまだった。もはや絶句。
ここまで似ているとパクリとかじゃなくてパロディですわ…。円盤特典には岸監督と庵野監督の対談を

『今週の5時に夢中』
岡山県だと、結婚の99%が夜這いなのよね。それが日本だと犯罪でしょ」
「添い寝だけでいいんですよ。ち○ち○握らせてくれたら…」
「日本円が流通しているのは岡山市内だけ」
「なんで道頓堀に飛び込むの?汚いじゃん」→ 「やっぱ、そうゆう理性は…」
「ミニスカートがちらちらすれば、ポ○チンも立つんだよ」
「球蹴り観るくらいなら、ドラクエやる」
「渋谷でドラクエの限定アイテム配るのなら行く」
「金出せば俺もやらせて貰えるかもって思ってんだよ」
「ここのプロデューサーはち○こ小さい」
これが午後5時に東京と群馬と京都辺りで放送しているスーパーワイドショー番組「5時に夢中!」の今週の名言じゃい!!
もっとあるけどメモっていたのがそれくらいだったわ。