全ての答えは歌謡曲に

14年前にモー娘が「明るい未来に 就職希望だわ 日本の未来は 世界がうらやむ 恋をしようじゃないか!」と歌っていたが、
2013年にして、AKBは「恋するフォーチュンクッキー 未来はそんな悪くないよ Hey! Hey! Hey!  ツキを呼ぶには笑顔を見せること」と歌っており。
14年前の日本の未来は「世界が羨んだ」が、現在の日本の未来は「そんなに悪くない」と弱気になっている。
時代である。

キルミーベイベー復活

キルミーベイベーは復活するんだ
悲しみの弔鐘はもう鳴り止んだ。
君は輝ける人生の、その一歩を、再び踏み出す時が来たんだ。

  

ジョジョのPV6


PV観ただけで満足感あるよね。

スーパーマンVSバットマン

マンオブスティールが世界でヒットしたらしく、次回作が決まった。
次回作は「スーパーマンVSバットマン」2015年公開予定。*1監督は「ウォッチメン」・「マンオブスティール」のザック・スナイダー。製作総指揮は「ダークナイト三部作」のクリストファー・ノーラン
フランク・ミラーの「バットマンダークナイト・リターンズ」の一節と共に紹介されたと記事には書いてあったから、ダークナイト・リターンズが下地になるのか。パワードスーツに身を包んだ白髭のおっさんバットマンVSスーパーマンになるぞ!*2
楽しみだ。
戦隊シリーズ物のVSシリーズのような、結局は大きな敵が存在して共闘という流れだけはやめてくれよ!
バットマンでもスーパーマンでも殺したって、平行世界では生きているから大丈夫だって!!

TV

『マジェプリ 17&18』
17話
大気圏からの超長距離狙撃とか燃える演出だぜ!
そんな燃える演出でも敵は無傷ってんだから尚更燃えるぜ!
18話
毎度マジェの戦闘ってロボットが機械的にガキガキじゃなくてぬるぬる動いて観ていて爽快。
何度も二体で敵のロボットを何度も刺し続けるシーンは妙に生々しかったね…。

『幻 6』
ほむらみたいな人の回
「敵の気持ちを知ると言う事が、敵を倒す覚悟になる」というのが良く分からない。
罪人の気持ちを知る斬首人が必要なのだろうか。
物語に大きな流れなく一話完結型で、とってつけたように最初の10分で敵の存在が紹介され、敵が現れ、主人公らが倒す。このテンプレじゃねーか。
敵が大きな組織としての形を持っていないのなら、そいつらを話の中心に持ってくるのではなく、そいつらは突如現れた天災(トラブル)くらいの位置において、少女らで話を進めたほうが得じゃね。1クールしかないんだし。(序盤はそんな感じだったけど、4話から敵の真相を小出しに見せつけようとしてダメなプリキュアになっている)
今回で主人公陣営の紹介回を終えたと思えるから、ここから話が進むんだろうな…。

『ステラ 6』
原作のノリにかなり近づいてきて、ちょっと不満な日々。
本音を言うと、ステラって原作面白く無いから。もっと壮大に壊しまくって、アニメだから出来る事を盛り込んで欲しい。
後、主人公の過去がある種の山場になるのだろうけど、昨今のアニメはネット配信から録画まで出来て何度も視聴可能なので、毎回過去描写を織り込んで伏線を太くしなくても誰も忘れないと思うのでそうゆうのは軽くやっておこうぜ。何度もやるとアニメの雰囲気壊しちゃうし…。
今のアニメは一話にどれだけの情報量を組み込めるかが勝負なんじゃない?
今回は文化祭でした。
24時間耐久サバゲーは面白そう。

『ファンタスティックドー\ヘイ!ヘイ!/ 5』
やっぱり普通に面白いよね。
深夜アニメだからターゲット層が10〜30代男性なんだけど。
普通に夕方に放送したら、女子受けもしそう。(女性受けはもうしていそう)

ガッチャマンクラウズ 6』
クラウズの能力を世界に見せ付けて、世界の改革を狙う仲間に累が、クラウズのチカラはそうゆう為のチカラじゃない。世界の改革にはクラウズを使った暴力的独裁では意味が無い。という会話で累が言う。

ヒーローが必要とする世界は未熟だ。
ヒーローでもないリーダーでもない。
一人一人の意識が変わらなくては世界はアップデートしない。

という言葉を聞いて。
本当にこのアニメは普通のアニメなら1クール使えるネタをドンドン消費していく凄いアニメだと思った。*3
その次のシーンでは、はじめが市長と消防署員と警察官と自衛隊員に、役所同士の横の繋がりがないと、トラブルが起きた時に迅速に動けないですよ。とか言っちゃうし。
その後に起きる落盤事故

災害が悪化し、クラウズだけでは対処できなくなっていた。
煙の中立ち上がるはじめ。
彼女の様子に悪い予感を覚えた清音は「ガッチャマンのチカラは敵の宇宙人と戦う為の能力だ」と制止する。
無視して走り出すはじめ
「先輩、気付いたら身体が動いていた。そんな時ってないッスか? 今がその時ですよ」
「アムネジアエフェクト!バードオン!!」
(ここが最高に燃えポイント)

萌えポイントはうつつちゃんの折り紙。
ガッチャマンと言えば、「悪と戦う英雄の物語」という前提を完璧に崩しに掛かってきている中村監督の暴走が見れる凄いアニメである。

牙狼〜闇を照らす者〜 19』
前回の戦いで両目を失明した流牙。
腕を失った猛竜は自暴自棄になったが。
敵に捕まった流牙は牢屋に入れられてなおその闘志は消えていなかった。
牢屋の中で黙々と演武を繰り返し、盲目の自分に合った戦闘方法に身体を切り替えていく。
その過程の中で、自分の過去と邂逅し、黄金騎士を目指した日々や、母との約束を思い出していく。
ここまでで、おっさんの俺は涙が溢れてきたけど。
牢屋を脱走し牙狼剣を探して町を駆け抜けて牙狼剣にたどり着くまでの流牙とザルバの会話がまたカッコイイ。

ザルバ「お前さんにはもう戦いは無理だ」
流牙「結局、何もかもが無駄だった。あんなに努力したのに…。諦めるしかないのか」
少年「牙狼になるんじゃなかったの? 牙狼になるんでしょ!」

流牙「何も終わっちゃいない」
流牙「この足はまだ走れる」
流牙「呼んでいる、牙狼剣が。この耳はまだ聞こえる。目が見えなくても俺はまだ騎士でいられるのか。今までの努力は無駄じゃなかったのか。あの剣が抜けるのは選ばれた者だけ、牙狼剣を抜いてソレを確かめる」
ザルバ「小僧、まっすぐだ。俺様が道を教えてやる」
流牙「どうしたザルバ。俺はもうダメになったんじゃなかったのか?」
ザルバ「ソレを確かめたくなったのさ」
流牙「イチからやり直すんだ。昔を思い出せ。俺は10年間ラゴウとたった二人、あの島で戦い続けた。そして最後の試練を越え牙狼を手に入れたんだ。でもまだ完全じゃない。誰もが認める黄金騎士になっていないじゃないか! ここで終わりたくない、信じるんだ自分のチカラを。諦めるな、諦めたら終わりだ!」
牙狼剣の前に立つ―
流牙「牙狼剣よ、俺を認めてくれるのか。俺は守りし者であるのか」
牙狼剣を引く抜き、天に掲げる―
流牙「俺は魔戒騎士道外流牙!黄金騎士牙狼の称号を受け継ぐ者」
少年「強くなって牙狼になる」

俺の魂がウォーーーですよ!
どんだけカッコイイんだと。
こうゆうの超好きなんですよ。大好物なんですよ。
流牙の頑張りに呼応するように助けに入る猛竜と哀空吏もよかった。
剣を取り戻しても、ボロボロの状態のままの三人が公園で笑い合うシーンも絶望を微塵も感じさせない希望に満ちた新たなる旅立ちを象徴していて良かった。
滅茶苦茶熱い展開に「いやぁ、牙狼って本当に素晴らしいですね」って俺の中の燃えホモ男爵である水野先生が飛び出てきたよ。

*1:グリーンランタンの存在が無かった事になっている!!

*2:ダークナイト三部作で主演を演じたクリスチャン・ベールは続投を否定している。スーパーマンはマンオブスティールのヘンリー・カビル

*3:シンフォギアGってこのテーマだと思うし…