戦姫絶唱シンフォギアG 第六話「奇跡――それは残酷な軌跡」

キャラソン第三弾「マリア・カディンツヴナ・イブ」発売中
1曲目『烈槍・ガングニール』
劇中では、1話のEDや4話でのマリアVS翼戦で歌われた。
ミュージカルのような行進曲のような壮大で雄雄しい前奏から始まり、彼女の信条や決意を表したような歌詞を歌い上げる。「信ずる我が道のためなら天になってもいい」「正義の為に悪を貫け」「もう何も失うかと決めたのだ」と歌詞の内容から、彼女は自身の命を掛けてでも成し遂げたい何かがある事。その為なら世界を敵に回しても構わないという覚悟の表れが読んで取れる。
現在、劇中では絶賛ヘッポコ中である為、弱い自分を鼓舞する為にあえて強い言葉を用いて歌い上げているのかもしれない。
2曲目『Dark Oblivion
劇中では1話の冒頭にて流れる曲。
全歌詞が英文になっており、デビューして三ヶ月でアメリカのヒットチャートを制覇した歌姫というマリアの設定を活かした曲である。
英語が得意でないので、歌詞を読んだ個人的な感想は、暗い過去(Dark Oblivion=暗い忘却)に囚われたまま神に助けを願っても救いはこない。崩壊した世界で共に戦おう。という感じでしょうか。烈槍・ガングニールと同じく人を鼓舞し導く歌となっている。
どちらもitunesで250円なので、お金のない人はDLで買おう。もちろんCD買ってもいい!!

(来週の日曜まで見れる)
前期シンフォギアの6話がどうだったのか紹介してから始めよう。
萌えを書かせると血反吐を吐く脚本家金子彰史が、一世一代のアニメ脚本と無理を承知で萌え展開である女子の入浴シーンを書いて予想通りに血反吐を書いた。
響と未来の入浴シーンや、クリスとの再戦によって響がシンフォギア装者だと未来にばれてしまう展開。腹パンなど。響のマトモで熱い戦闘が初めて観れた回である。

今回の見所は、ウェル博士の異常なハイテンションとそれに呼応する杉田智和の怪演。
セクシャルアピールを無意識に繰り返す響のエロティックさが見所です。

前回、ネフシュタンに左腕を食べられた響。
OP後。(OP映像、装者の後ろに聖遺物を象徴する神の絵が追加された。EDにてその絵の製作者があきまんだと分かる。無駄に豪華である)
千切れた左腕の傷口を抑えて苦しむ響。聖遺物との融合体である響の左腕を食べて更なる進化を始めるネフシュタンにウェル博士は歓喜の声を上げていた。(歓喜というか狂気だったけど)
ウェル博士の行動を監視していた切歌は、彼の行動に怒りを表し、調は呆気に取られる。マリアはこれまでのウェル博士の凶行に業を煮やし現場に出向こうとするがナスターシャに制止される。悪に準じ切れない三人にナスターシャは言う。
「その優しさは今日限りに捨ててしまいなさい。私達には微笑など必要なのですから」
ナスターシャの言葉に納得がいかないマリアは部屋を飛び出し、セレナの忘れ形見である壊れた聖遺物のペンダントにすがるのだった。(最初にノリノリでテロリスト宣言したものの現実の壁にぶつかりメッキが剥がれまくるマリアさん。公式発表により年齢が20代だと分かり、視聴者からは「最年長なのに…」と生暖かい眼差しで見られている。俺は好きだよ!マミさん(30)みたいで!!)
ウェル「完全聖遺物のネフィリムは、いわば自律稼動する増殖炉。他のエネルギー体を暴食し取り込むことで更なる出力を可能とする」(ネフィリムさんは無限エネルギーのディランダル先輩の劣化だった)
ウェル「さぁ始まるぞ!覚醒の鼓動。このチカラがフロンティアを浮上させるのだ」(『覚醒の鼓動』シンフォギア1話のタイトルである。セルフパロである)
有頂天に高笑いするウェル博士の目に不思議なモノが飛び込んでくる。*1
左腕を失った響が内包するエネルギーにその身を委ね黒く染まり始めるのだった。(通称:暴走響である。1期ではガングニールを扱いきれずにチョクチョク暴走していた響であったが、フィーネとの戦いをえてガングニールの制御を完璧に行えるようになった2期の響では初めての暴走である。影のように身体を漆黒に染め赤く光る野獣如き大きな目と牙の生えた大口、そのビジュアルは1期の頃から「エヴァ」だの「ナルト」と言われていたが、2期の暴走では、スカーフや外郭を赤く縁取られている所から「WA2のナイトブレイザー」に似せている。僕は1期の頃から「遺物が身体に埋め込まれている」「感情の高揚によって暴走」「野性的な攻撃」からプトティラコンボぽいと思ってました。まぁプトティラコンボってエヴァのパクリだけどね)
その変容にナスターシャは画面を食い入る。
ナスターシャ「これがフィーネの観測記録にもあった立花響の――」司令「暴走・・・だとッ!」(2期は「DATO」しか言ってない)
暴走した響は、左腕の傷口からエネルギーを噴出させ、腕の形として固定する。
翼「ギアのエネルギーを腕の形に固定? まるでアームドギアを形成するかのように」
(ここで私は、「ははーん、アレか。変身するとアームドギアのチカラで腕が生えてくるって奴で、日常は隻腕生活か」と思っていました。だってソレってカッコイイし)
暴走響は溢れ出すチカラを用いてネフィリムを圧倒する。
ネフィリムの苦戦に焦りを覚えたウェル博士は時間稼ぎに暴走響の前にノイズを出現させるのだが、ソレを瞬殺。響の姿にネフィリムは「逃走」という思考に入るのだった。(危なくなったら逃げる! それが自律型聖遺物ネフィリムさん)
駆け出すネフィリムを捕まえ力ずくで地に伏せる暴走響。馬乗りになりネフィリムのみぞおち辺りに右腕を叩き付けるとネフィリムの心臓(増殖炉?)を無造作に引き抜くのだった。心臓を奪われ動きを止めるネフィリム。暴走響は、興味なく心臓を投げ捨てると高く舞い上がり右手を三角錐のようなスピアに変形させ、ネフィリムの身体を貫くのだった。
暴走響の攻撃に地は揺れ衝撃波は周囲のモノを吹き飛ばす。*2
地の揺れに響対ネフシュタンの戦いに勝敗が付いた事を察し、耳を閉じ内に篭るマリア。
ナスターシャ「生命力の低下が胸の聖遺物の制御不全を起こしましたか……ゴホゴホ」
突如吐血するナスターシャ。心配する切歌と調は、部屋の外にいるマリアを呼ぶのだった。
響の衝撃波によって一掃されたノイズ。ノイズの束縛から抜け出せた翼とクリスはウェル博士に飛び掛ろうとする響を取り押さえるのだった。
クリス「お前、黒いの似合わないんだよ!」(響の左腕欠損を気絶していて観ていないクリスは、事を響が暴走した程度にしか思っていないゆえの軽い言葉である。まぁ彼女の性格が出ているとも言えるけど)
どこぞへ走り去るウェル博士。
響は絶叫を上げ変身を解くのだった。
失ったはずの左腕が元通りになっている事に驚愕する翼
翼「左腕は無事なのか……」
(左腕どうにかなってしまったね。裏をかいて斜め上の予想を考えていたら、ドストレート投げられて空振りしてしまったようなもんだよ! 思えば、アニメで隻腕女主人公なんてやったらどっかの人権団体が騒ぐのが目に見えていたよ。「シンフォギアなんだから腕なんて生えるだろ」が正解だったとは……シンフォギアだもんね)

倒れたナスターシャを治療すべく、マリアは切歌と調にウェル博士の捜索を依頼する。(何の博士か良く分からないけど、ドクターだもんね)
マリア「全ては私がフィーネを背負いきれていないからだ」
(フィーネを背負うとか以前にマリアさんのメンタルが豆腐過ぎるせいじゃ……)

意識を失い、手術室に搬送される響。
ストレッチャーに乗せられたまま手術室のドアをくぐる響を、司令と翼、クリスはただ見守る事しか出来なかった。

無意識の中、響の頭の中を過去の記憶がフラッシュバックする。
奏の命をかけた絶唱によってライブ会場から最後に生還した響は、真相を知らないクラスメイトや住人からあらぬ疑いを掛けられ差別を受けていた。学校ではイジメを受け、家では近隣住民から一家ごと迫害を受けていた。(ライブ会場にいた人でも助かった人はいるはずだから、「最後に助かった」って所で、他の人を見殺しにしたり、ノイズにぶつけて対消滅させて生き残ったとでも憶測が飛んだのだろう。まぁ、そんな邪推がなくても、ライブ会場の事故で家族を失った遺族は、「私の家族が死んで、なんであの子だけ生きているの?」って不条理に駆られるよな…。ノイズってあの世界だと天災だから家族を失った遺族の捌け口はどうしても生存者に集中しちゃうんだろうな……)
響「頑張ってリハビリして、元気になってくれればきっとお母さんもお祖母ちゃんも喜んでくれると思ったのに……」
(胸の中にガングニールの欠片がある事を知っていれば、2課がそこら辺をサポートしただろうに……ノーマークだったからね)
*3
目覚めると、枕元に「早く元気になってね 未来」と未来の書いた置き手紙が目に入る。
それでも笑顔になれない響。
響「私のやっている事って調ちゃんの言うようにただの偽善なのかな。私が頑張っても誰かを傷つけて悲しませる事しか出来ないのかな」
(そうなると調は、マスコミや人の話から響の存在を誤解しているってことなのかな。なんだそのTV脳。調も遺族の一人なのかもしれんな…。ここでは答えがない)
起き上がる響の胸元から黒い石の欠片が零れ落ちる。
響「かさぶた?」
(おっぱいデカイ)

ここまでがAパート!!


学園の中庭、無事に退院していつもと変わらない笑顔で翼とクリスに退院の挨拶を済ます響。
クリス「存外元気そうじゃねぇーか。ま、いい機会だからしばらく休んでいな」
響の健全さに安心するクリス。
一方翼は怪訝な顔つきで響を見る。
翼「本当に大丈夫なのか。私達を安心させようと気丈に振舞って見せているのではないだろうな」
翼に本心を射抜かれたじろぐ響。翼は響の左腕を掴み上げる。「翼さん、痛いです……」
響の声に我に返り手を離し謝罪する翼。
翼の異変にクリスが問い掛かる。(クリスは響の左腕の件を知らないようだ)
場の空気を察し謝る響に翼はやり切れない顔を落とす。
回想。
響が入院している間。2課はウェル博士が言った「月の落下」という情報の正誤を調べるべく動いていた。天体の観測では世界で抜きん出るアメリカの協力を仰ぐべきだと主張する意見も、当のアメリカがこの事実を隠蔽していた経緯から実現できず。日本独自に月軌道の算出を行うべきだと司令は提案した。しかし、日本政府は月の落下という突飛な意見に現実味を持てずにいた。
響の胸から零れた黒い石の解析が終わる。結果は体組織の一部。しかしその石の形は人の身体から出たものとしては異様であった。
響のレントゲンを見つめる司令。レントゲンには彼女の身体中をガングニールの蔓が走っていた。
司令「身に纏うシンフォギアとしてエネルギー化と再構成を繰り返してきた結果、体内の侵食深度が進んだのだ」
翼「生体と聖遺物が一つに解け合って……」
他の装者と一線を画す融合体である響ならではの問題。(1期の最初の変身の時、身体中にガングニールの茨が伸び、身体から機械が飛び出た。AKIRAの鉄雄を思わせる異様さを思い出してもらいたい。そりゃいつかそうなるわね…)
翼「この影響が立花に与える影響は」司令「遠からず死に至るだろう」
翼「立花の死…そんなバカな…」(うろたえる防人)
司令「そうじゃなくても、このまま融合状態が進行してしまうと、それは果たして人として生きていると言えるのか……」
司令「皮肉な事だが、先の暴走時に観測されたデータによって我々の知りえなかった危険が明るみに出たということだ」
(ガングニールの破片のお陰で生き残り、生き残ったせいで迫害を受けて、でも破片のお陰で装者になれて人を守るチカラを得た。そして破片のせいで死ぬ。なんたる悲劇!)
翼「壊れる立花…壊れた月…」
司令「F.I.Sは月の落下に伴う世界の救済などと立派なお題目を掲げてはいるが、その実、ノイズを操り進んで人命を損なうような輩だ。このままほおって置く訳にはいくまい。だが、響くんを欠いた状態で我々はどこまで対抗できるのか」
翼「それでも立花をこれ以上進んで戦わせる訳にはいきません。掛かる危難は全て防人の剣で払ってみせます」(クリスちゃんは……)
回想終わり。
翼の様子にクリスは司令と何かあったのかと問う。
翼「手ごわい相手を前にして一々暴走している半人前を手数として数えるな。と言われたのだ」(SAKIMORIのTSUYOGARIですね)
翼「足手まといが!二度とギアを纏うな!!」
(何このテンプレみたいな突き離し……、今時夕方のアニメだってもうちょい……。てか、響は説明した方が納得してくれるだろうに…。)
翼の暴言に食いつくクリス。翼はしらを切り通す。(ツーンって感じで)
響「いいよ。私が暴走したのも、半人前なのも本当のことだから……」
(大体響ありきの物語だから、響きが半人前だとクリスちゃんなんて3分の1人前くらいだぜ)
翼「高が知れている立花の助力など無用だ」
(オーズも人助けが趣味の主人公が、プトティラコンボは危ないからやるな。と言われていたのに人助けのためにバンバン発動したなぁ…。)
響を置き去りにして立ち去る翼、納得のいかないクリスは苦言を叫びながら翼の後を追う。
そこには行く当てのない響きだけが残った。

カ・ディンギル跡地。
念願のネフシュタンを破壊され、憔悴しきったウェル博士はソロモンの杖を杖として使いながら這い這いの体で行く当てのもなく歩いていた。
目も虚ろに廃人のように弱りきったウェル博士は、岩陰に置かれたネフシュタンの心臓を見つける。
ウェル「こんな所にあったのか、これさえあれば英雄だ」
心臓を小脇に抱えると、ウェル博士は足取りを強くその場を後にするのだった。

歌声につられてナスターシャは目を覚ます。
自分の覚醒に気付かないマリアはナスターシャの為に歌を歌い続けるのだった。
ナスターシャ「優しい子。マリアだけではない、私は優しい子達に十字架を背負わせようとしている……私が間違っているのかもしれない」(自分が弱った時に大事なものに気付くもんよ)
通信を知らせるシグナルが鳴り響く。マリアははっとして歌をやめ、ナスターシャは受信する。
通信相手はナスターシャを治療する為に出張っていた切歌と調だった。
寝込んでいると思っていたナスターシャの声に緊張する切歌。状況を説明するとナスターシャは優しく彼女らの行動を認め感謝の言葉を告げる。
(マリアも軸がブレブレだけど、ナスターシャもちょっとブレてきたよね。このまま折れてくれると良いんだけど)
ウェル博士捜索に廃墟と化した商店街を歩く切歌と調。
(廃墟なのは、1期のラストでどっかの三人がXDモードで街を焼き払ったせいだけどな)
ナスターシャの無事にウェル博士捜索に意欲を再燃させる二人。
二人の走り去るお店の看板には『お好み焼き ふらわー』の文字が!
(ふらわーキタ! 折笠さんしゃべらネェ……)
食器を洗うふらわーのおばちゃんの後姿から、場面は談話しながら階段を下りる響、未来、弓美、創世、詩織の5人に移り変わる。
創世「どこかの誰かさんがね、最近響が元気ないって言うから、こうやってお好み焼きパーティーを催した訳ですよ」
(この演出って実は凄く上手い。お好み焼きパーティーの作画をせずにおばちゃん役の折笠さんを呼ばずに事柄を紹介しているのだ。おばちゃんが皿を洗う描写から「誰かがさっきまでお好み焼きを食べていた」と視聴者に印象付けて、次のカットで5人の会話で「お好み焼きパーティーをやった事実」を語らせると、視聴者は場面を関連付けてイメージ出来るって訳だ。それも切歌と調の後に洗い物シーンを入れると、響らと切歌・調のニヤミスまで表現できてしまうって訳さ。)
階段を降りきる響の前を高速で飛ばす黒い三台の車が通過する。
カーブを曲がり、爆発音とともに爆炎と煙。
響は人を救うべく走り出すのであった。後を追う4人。
事故現場には大破した車と炭、そしてノイズを従えたウェル博士が待っていた。
ウェル「誰が来たって、コイツを渡すわけには……」
(三連の車はネフィリムを狙うアメリカ政府か2課だった模様)
その惨状に怒りを隠せない響。響を見つけ戸惑うウェル。
ウェル「なんでお前がここに!?」(ゴルゴムやクライシスの企みに直感で気付いた光太郎が敵地に乗り込んできた時と同じ反応だ。)
ネフィリムを破壊された事で響きに対して過度に恐怖を覚えるようになってしまったウェルは、パニックのあまりノイズを4人に向けて放つ。
響は友達四人の前に滑り込むと聖詠と共にノイズに駆け出すのだった。
しかし、変身前に響の拳はノイズにぶつかる。人間はノイズは触れ合った瞬間に炭素化が始まる。しかし、響の拳は異変が起きない。遅れて彼女の身体をシンフォギアが纏い始める。
ウェル「人の身でノイズに触れて……」呆気に取られるウェル博士。
響を心配して叫ぶ未来。
シンフォギアのチカラで逆に炭素化するノイズ。響の咆哮にウェル博士は怯え震える。

響「この拳も、命も、シンフォギアだッ!!」

EDへ。


総括。
腕生えたね。
いろいろ妄想したのに、腕すぐ生えたね。
それは一番驚いた。
女主人公の隻腕なんているかよ!って言ったけどヘルシングの婦警は隻腕だったね。
腕があるとか無いとか以上の、命の危機になってしまったよ。
これ以上変身すると死ぬぞ。って特撮アルアルで大体が死ぬんだけど。6話でそんな大きなフラグ作っちゃうとヤバくね?後7話もあるんだよ、一話に1回変身したとしても7回だよ。しすぎでしょ。てことは、終盤前に響が死ぬっていう……。ガングニール化した響をマリアが纏う……。いや、微妙だな。
そもそも響が死ぬって事が原作者の二人からして無さそうだからいつも通りにどうにかなるんでしょうよ!
中盤でも書いたけど、響の過去は1期から書くべきだったんじゃないの。過去を知った上で1期の響の行動を思い出すと、あの自分の安全を投げ捨てるような行動力の意味が分かるもん。最初に対峙する人に戦いではなく話し合いで解決しようという理由も、自分がイジメにあっていた過去から暴力の連鎖を知っているって事だったんでしょ。
2期があってよかった。

次回はウェルの回収にきた切歌と調VS響から始まりそうだけど。そろそろ切歌と調の変身バングが公開されるのだろうか。マリアさんの「フィーネフィーネ詐欺」もいい具合にしてもらいたい気がする。
あれ?マリアさん→フィーネ化。響→聖遺物化。奏→エア奏。
ガングニールって呪われた武器なんじゃないかってくらいに持ち主みんなやられているな…。
まだ6話なのでこの先見所は沢山あるね!


余談1.
5話の『ORBITAL BEAT』はフルサイズで見事にBD特典らしい。


追記。
今回一般人に迫害を受けて、補償金に嫉妬される響の過去が描かれましたが。
なんと、私の書いた拙いまどマギ二次小説でも、魔法少女である事によって世間から迫害を受ける美樹さやかが描かれていたのです。
全くの偶然ですが、金子のおっさんの思考に一ミリでも近づけたと思うと恐縮です。
魔法少女という特異性のせいで、世間から迫害を受け戸籍を書き換え山奥の村に引っ越すさやかという、まどマギってなんだって?という凄い話です」
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2567971

*1:博士、「ウェヒヒ」って笑うのはお株を奪っていますよ

*2:アームドギアの槍化を暴走状態でさらっとやってしまうということは、響は精神は「槍を持ちたくない(攻撃したくない)」と思っている現われなのかもしれない。

*3:1期でリディアンに入学した理由は全寮制で学費が安かったと響は言っているけど、本当は家族を守る為に家を出たんだね。また、響の「趣味は人助け」という言葉も当初は完全に『贖罪』だった訳だ。翼が響を称した「前向きな自殺衝動」って意味もこの回想で本当に自殺衝動だったと分かる。司令も響の事を『歪』って言うわ…。この設定、設定厨の金子が2期が決まって思いつきで考えたわけないだろうから、1期の頃から存在していたんだろうね。2期なかったらこの設定お蔵入りだったのかよ…おい…