今日限りと思って夢を見るんだ。

9月9日は友人の命日なので、なんとなくしょげてしまう。

昔、彼と数人の友達とで車に乗り込み深夜の山道を当ても無く走るというブームがあって、真っ暗闇の山道を走りながら近況や悩みを語り合った事があった。
ある時、あれは道に迷ったか何かで走っている道路の先が崖になっていて、車ごと落ち掛けるという事態になった事があった。
寸前で車を止め、崖に落ちないように車をUターンさせていた時、運転手の友人は慎重車を動かし、他の友人は外に出ては車の動かせる範囲を伝えていたのだが。いつもはクールな彼は、その時は何が面白かったのか分からないが笑いながら運転手の友人にアクセルを踏むように急かし。全員で彼を制止させる場面があった。
今思えば、急に無茶をする人だったなぁ。と思い出す。


素直に言えば、彼の死を三年たった今でも理解できない。


今週の艦コレ

「艦これ」を未プレイの方に艦これにおける序盤の難問をお伝えしますと。
自分の好きな戦艦を集めてパーティを組んで、敵パーティと戦うのが艦これの主な行動なんですが。そのパーティってのが最初は1組しか作れないわけなんですよ。2組作りたかったら、クエストをクリアしなければいけない。
艦隊の運営ってのはとにかく資源がかかる。壊れた艦船の修復代や新しい艦船の建造代・新しい武器の開発代……。特に大きな船や強い船は少し壊れただけでも資源を凄く使って膨大な時間を掛けて修理しないといけない。(少し壊れたくらいなら運用出来るんですが、少しの破損から沈没(LOST)になると目も開けられない)
ゆえに資源集めをしつつ艦隊によってステージクリアをこなさなければいけないので、持てる艦隊パーティの数は多ければ多いほど良い訳です。
パーティを2組にするクエストは「艦船を6隻作って1つのパーティを作りなさい」というチュートリアルの延長線上にあるので簡単なのですが。
パーティを3組にするクエストというのがある意味凄く難しい。
運要素があるんです。
リアルラックが絡むゆえに人によっては難なくクリア出来、人によってはどれだけレベルを上げてもクリア出来ない難問なんです。
そもそも艦隊これくしょんの船は「建造」と書きましたが、簡単に自分の好きな船は作れません。
建造で出来上がる船は、ある種のルールはありますがランダムで出来上がります。
建造は「鋼材」「燃料」「弾薬」「ポーキサイト」の4つの資源を最小30最大999の中から自分でこれくらいかなと配合した結果ランダムによって作られます。(配合分量によって船種をある程度操作できる)
艦船を手に入れる方法は、「建造」以外にも戦場で敵を倒すとドロップされるのですが、それは完璧に運で決まります。
そして、パーティを3組にするクエストというのが、『川内型軽巡洋艦、「川内」「神通」「那珂」を同一艦隊に編成せよ!』という難題。
「神通」や「那珂」はドロップや建造で登場しやすい艦船なのですが、「川内」がちょっとレアになっていてなかなかでない。
自分は「川内」を出すために何度も建造したり、川内の出やすい海域に行っては敵を倒し続けました。
川内を探しているのに、雨後のたけのこの如く登場する「那珂ちゃんだよ」に怒りを覚え、「川内」よりレアな「比叡」や「陸奥」の登場に「なんでやねん!」と「龍驤」と突っ込みを入れ続ける2週間。
あまりの「川内」の出なさに最近では気持ちを切り替えて、2−4対策戦艦・空母艦隊作りに精を出していたところ。
先日、2-2から「川内」がさらっと登場。
無事3組のパーティが作れた現在です。
現在のパーティ。
第一艦隊「比叡」「霧島」「赤城」「蒼龍」「陸奥」「北上改」(2−4攻略艦隊)
第二艦隊「龍田」「天龍」「電改」「荒潮」「千代田」「千歳」(遠征部隊)
第三艦隊「龍驤」「愛宕」「五十鈴」「響」「伊勢」「飛鷹」(遠征と育成部隊)


比叡の「……は!?なんですか!寝ていません!寝ていませんってばー」という超ハイテンションぷりと、北上さんの「まぁこの船って難しいよねぇ」というローテンションがひとつの艦隊を組んでいる事実を見ると、きっと他のメンバーは大変だろうなぁと妄想する日々です。

TV

『マジェ 22』
アサギがリーダーらしくなってアンジュが思っていたよりもチームワークをしていた。
タマキがあの人のことを気にしていた事がちょっと驚いたわ。
一騎当千のイズルがいないゆえに、個々のチカラをあわせた戦い方が戦争らしさを出していた。

『幻影を 10』
モナー歓喜した回。
第一印象からまどマギっぽいと思っていたが、終盤に掛けてもこの調子では「まどマギっぽいなぁ」で終わりそう。

ファンタジスタ 9』
木村暢先生が脚本していて、もう安心・安全の回。
変な回ばかりだったので少し肩透かしをくらったが、それでも一つの話としては非常に良く出来た回だった。
これ見よがしに連発する協力キャノン。敵に捕まるBBA。


『ガッチャクラウズ 10』
クラウズの暴走が始まり世間からも危機の声が溢れてくる。前回行ったはじめの広報効果によってガッチャマンを呼ぶ声も現れ…。
ヒーローがネットを介して冠番組を持つ時代ですよ。
るいるいが事の事情を説明して素直に謝るシーンや、JJ様から予言を拒否する清音。「JJが神様だとしたら、神様は何もしてくれないっすよ」と言うはじめ。見ごたえが沢山。
展開が全く読めないけど、カッツエは2chやツイッターなどのSNSが具現化した存在だという事が読み取れて。チカラを持った便所の落書きとどう戦うのか実に楽しみです。
そして、ブルーレイボックスとDVDボックスの発売が決まり一安心した。
(はじめちゃんがいれば大抵のアニメは3話で終わる。このキャラは革命的なキャラだ)

『ステラ 10』
先週のファンタジスタドールで、前衛芸術家の監督がステマしてまで観客を集めて観客に総スカン食らった回をこのアニメの監督にみせてやればよかったのにね。
11話で4話を書いたさかもと先生担当がすると知っていたから、なんとなく10話でこの『ゆら大暴走・危機一髪』が終わるのだろうと思ってみていたら、終わらないでやんの。
劇中で冷酷殺人マシーン役の凛さんがゆらの必死さにちょっと引いてんの。
ここまで追い詰めるたから次回はC3部が仲直りすると分かっていると分かっているけど、この展開をここまで引っ張るシリーズ構成に疑問を投げかけるわ。
このアニメにガルパンのような効果を見出そうとしたガンショップの親父が不憫すぎるわ…。
戦闘シーンは良かったけどね。