2007-02-11から1日間の記事一覧

君島直樹は戦慄 6

6. 結果をいえば、両腕は無事だった。 切断される瞬間、僕に赤い雨が降り注いだ。それは腕を切られた為に飛び散った血液だと思った僕は絶望の中に腕に対して別れの言葉を捜していたが、その言葉を記す指がまだ存在している事に驚き、雨の元を探すと奴の首…

羽田さんとかいたら迷わず結婚だべ

『わにとかげぎす』を読んだ。 めっちゃ憂鬱になり、人恋しくなり、後輩宅に行ってみる。 と、言いますか、そいつくらいしか暇じゃないと思い車を飛ばす。 後輩宅には先客おり、それらがおいらとはまったくの面識のないヤツらで戸惑った。(後輩の高校時の友…