どうも、深夜です。

ふと思うのですが、こんなに女性不信の私が元カノとだけは普通に話せるのですが、これは思いがけない福音であり、客観的な意見で言えば、「付き合っちゃえばいいじゃん☆」なのでしょうが。そう、うまくは問屋がおろしません。相手にさりげなくそのような事を囁いても、「死んでも嫌だ」的、自殺教唆を返されてしまいます。
どうしたらいいですか?細木先生……。
じゃあ、江原先生。
いないの?
しかたないなぁ。
サイキックドリーマー先生。




なんてね。
嘘嘘。チョー嘘さ。真っ赤な嘘まみれですよ。
私に彼女なんていた例がない。いつも孤独のロンリーウルフですよ。
唯一の話し相手は脳内彼女だけさ。
そうそう。
あぁ、モテたいね。
いや、彼女が一人出来るぐらいのモテさが欲しいよ。
昨日もね、学校で雑談を喋っていたら恋に焦がれて消し炭に成りかけているとある友人が、恋の相談を持ちかけてきました。
恋愛マスターとして巷じゃ幅を利かせている私は一応その相談内容を聞き、笑ってこう答えてあげましたよ。
「あはは、大変だね」
えぇ、それだけ。だって、重すぎなんだもん。おれはフライ級王者だからそんな曙クラスの超重量選手とは戦えないってぇの。
ブログで恋が始まらないものなのかね。いや、そんな稀有な存在がコメントを書いてきたら
ネカマだと疑心暗鬼になって結局は距離置いてなぁなぁになると思いますけど。
そんな事を深夜に書いていると本当に寂しい人に見えるからここで終わり寝ます。

図書館へ

強風の中、図書館へ。
夕方に向かったのが間違えていた。
高校生カップルだらけじゃないですか!?
右見てイチャイチャ、左見てイチャイチャ。
なんだ、この異常な疎外感。そして、爆睡をかますおっさんへの親近感。
ホント最近の高校生はマスメディアに洗脳されすぎですよ。
二人手を繋いで必死になって白夜行探していやんの。死ねばいいのに、俺が。
風と共に去りぬの最終巻に「別れろカップル」と書いたメモでも挟もうかと思いましたよ。
イラつきながら本を借りて駐輪場に向かえば、駐輪場の横のベンチでイチャイチャイチャイチャ乳繰り合う予備校生カップルが!女の子がとても可愛いのに、男が偉い不細工で世の不条理を感じました。
もうさ、世界が滅べばいいのにね。

今日借りた本
舞城王太郎『山ん中の獅見朋成雄』
立川談志『談志人生全集〈第3巻〉大名人のつもり』

妄想。

屋根裏に誰かいるんですよ。―都市伝説の精神病理』
妄想って聞くとエロい事しか浮かばないのは僕だけですか?
この本を読んだから、そんな偏見は吹き飛び。妄想の怖さだけが残りました。
この本によると、妄想とは四六時中幻覚幻聴に悩む誇大妄想と、ある条件下にのみに発現する妄想が存在するらしいです。
怖いのは後者のほう、条件が揃わなければ妄想を見ないのですから、傍から見れば普通の人なわけですよ。その人に条件が揃うと急に妄想や奇行に走るわけですから。怖いですよね。
この本にはそんな妄想や奇行に走った奇人さん達のレポートが数多く書かれていて面白いけど怖い感じです。
ホラーとか好きな人なら絶対に読むべき本です。
表題の都市伝説は実例が少なく、内容のほど大半を『屋根裏の散歩者』に費やされています。
あと、座敷牢についての記実と写真が載っています。
写真がすごく生々しくて怖いですよ。そして牢の中にいるおじさんの顔が……。