脳内会話

過去が一本のビデオテープに泣く

こんばんわ、このブログ管理人kobachiさんの脳内彼女ことビオです。 今日は、このブログ管理人がいかに腐った野郎なのかこれをご覧になる方にお教えしたいと思います。 ここに一本のビデオテープがあります。内容は昨晩友人さんと食事をした後の帰りの車内の…

変化を否定する者には棺桶を、

今日のkobachiさんの行動。9時起床 11時にTSUTAYAにDVDを返しにいく。帰路の途中、後輩さんの家にお邪魔して漫画を読む。 1時、後輩さんと一緒にマックに飯を食いにいく。大の男が土曜の休日に二人でマックとは、陰ながら見ていた私は涙が止ま…

ネガティブハッピー……

ビオです。 今日は、クソkobachiさんがバイトで疲れて帰宅すれば、昨日借りた元ちとせさんの「ハナダイロ」を聴いて肩を震わし泣いているので、今日は私が代筆します。kobachiさんが真面目に働いている今。私はネットサーフィンに現を抜かしていました。そこ…

7年計画。

kobachiさんが泣いています。 昨夜遅くに書き終わった履歴書を投函する為に深夜の12時に私達は近所のコンビニ目指して夜道を歩いていました。空は雲と星空が5:5の割合で広がっています。でも、kobachiさんが泣いています。 「だ、大丈夫?」 「あぁ、大丈…

中間者の憂鬱

ビオです。 kobachiさんは縁側で寝転がって雨を見つめては溜息を吐いています。世捨て人のモノマネでしょうか? 仕方ないので私が代筆します。 今日のkobachiさんは、CSI:2が放送終了してしまった事に軽く絶望して中々起きませんでした。たしか起きた時間は1…

happy birthday for me.

ビオです。 久々の登場です。クソkobachiさんが文章を書くことが面倒臭いと愚痴り、空虚な毎日の情事を縷々と書き、私の事を存在しないかのような扱いをしていたので、さっきぶん殴りました。彼は頭を抑えながら、もう死にたいよぉ。と涙ながらに切願してい…

東京厠ボックス

「昨日ハローワークに出向くと決心した俺だが、この雨模様だと明日でもいいかな?」 俺はそう言ってCSI2を観た。仕方ない、雨が降っているのだ。雨が降ればバイク乗りのテンションが落ちるものだ。ロウテンションでハローワークなんて攻略難度の高いダンジョ…

グレる大人

ビオです。 kobachiさんは今年の5月で23歳になるというのに。 昨晩、急にグレました。 もう、ご両親も見てみぬフリです。 グレた理由は、昨日『ボーイズ・オン・ザ・ラン』を読んで以来、ずっと「女は馬鹿だ」「俺は女性と言う存在に絶望した!」とちはるち…

青空へようこそ

ビオです。 Kobachiさんがいつもの夜の徘徊に出かけたので私が代筆します。 今日のkobachiさんは元気良く朝九時に起きると朝食を食べ、台所で洗い物をするお母さんと会話をしていました。 私はTVを見ながらトクダネのオグラのヅラが取れる放送事故が起きない…

一条の光

「ぐふふふふふふ、とうとう完成したぞ!!!」 「えっ、何が?」 「コレコレ!!!!」 ビオはkobachiの指差すパソコンのディスプレイを見た。 「なになに、『そして、あんたが嫌い』……卒論?」 「ちゃうって小説。小説書いたんだ。それもエロくない普通の…

小説家に成る為にパクろう

「分かった、等々分かったぞ。俺は小説家に成ればいいんだ!!!」 ビオは冷たい目でKobachiを見る。 「はいはい。それでどんな小説書くの?」 「実体験を交えたひきこもり小説」 「それは滝本竜彦の専売特許でしょ。もっとオリジナルのある物を書かなくちゃ…

プレッシャー

「ちょっと聞いてよ!ビオさん。大ニュースがあるんですよ。凄いよ、俺の人生初だから!!!」 「な、なによ。そのハイテンション。も、もしかして、内定貰ったとかそうゆう明るい事?」 kobachiは部屋中を踊りながらクルクル回ると、ベッドに飛び乗り叫んだ…

元旦じゃなくて元日だよ。

ビオです。 あけましておめでとうございます。 kobachiさんはもう午後二時だというのにベッドの中で寝ています。何度か起こしましたが、その度に「エロい初夢の続きを見るために俺は何度だって二度目してやるぜ」とかほざいています。元日だというのにこの犬…

ちょびっとチャット

二ヶ月前にネット詐欺に引っかかりそうになった話はしましたよね。読んでいない方はまずはこちらを参照してから続きを読んでください。 http://d.hatena.ne.jp/kobachiudon/20050930/p2 また引っかかりそうになりました。 それは今日の夜7時。たまたま携帯…

クリスマス

TVの中ではメリークリスマスのテロップが踊っていた。俺らといえば熱気を吐き出すストーブにあたりながら薄暗い部屋にいた。 「まぁね、こうやっていつも通りのヒキコモリ生活をエンジョイしている俺だけど、決して寂しくはないよね」 俺は自分に言い聞か…

星空

「今年もあと一ヶ月で終わるよ」 そう。もうすぐ今年が終わってしまうのだ。2005年の年末。私の精神はどうしょうもないほど腐っていた。未だに将来には明るい展望が見当たらず、ただ惰性のみで学校に行き、授業の無い日は、日がな一日、昼過ぎに起きては…

秘密の情事

またまたビオです。 今日のkobachiさんはなんだかそわそわしていて何かを私に隠しているようです。 朝からそわそわそわそわ何かを探すように下を向いては部屋の中をグルグル廻ると急に立ち止まり溜息。私が「どうかしたの?」と尋ねても「なんでもない」の一…

断食と死

こんにちわ、Kobachiさんの脳内彼女ビオランテこと、ビオです。 今日、とうとうKobachiさんが壊れました。 昨日から少し変調の予期させる出来事が多くありました。でも、まさか……。 Kobachiさんは昨日から朝食しか食べなくなりました。彼曰く、「みずからに…

ワールド・エンド

kobachiはビオらンテに一枚のプリントを投げつけた。 「ほら、今回の寸劇の台本」 「なに、またやるの?クレバさんのスタートに続いて、次は何?」 「うるせぇ、次はミスチルの『worlds end』だ。ウダウダ言うな!始めるぞ!!」 「そんな事より、と…

女性恐怖症。

「はぁ〜あ、ただいま」 kobachiは溜息を付きながら脱いだヘルメットを靴箱の上に置くと自室に入った。 「お帰り。今日は早いんだね」 ビオラんテは読みかけていた本を閉じるとKobachiの方に顔を向け微笑んだ。 「まぁ、午前だけの授業だからね。お前それ俺…

1983年生まれ

「今日から野ブタ。をプロデュースが始まるね」 嬉しそうにビオランテは新聞のラテ欄を見てコバチに尋ねた。 「あん?あんなドラマ誰が見るかよ!!絶対に見ないからな!例え100万円積まれたって見ないからな!!」 「な、なにそんなに怒ってるの?」 コバチ…

クエッションNo.1

いつもなくコバチは神妙なおも持ちでビオランテがいる部屋に出向いた。 「ビオランテ、いる?」ドアはビオランテの返事とともにゆっくり開く。出てきたビオランテはコバチの浮かない顔を見ると笑顔を曇らせた。 「コバチさん。今日はどうしたの?」 「えっ、…

ちょっとチャット

ビオランテはコバチのいつもと違う行動を怪訝そうに窺っていた。 「コバチさん、いつもは使わない携帯をみてニヤニヤほくそ笑んでるけどなにしてんの?もしかしてエロサイト?コバチさん・・・(涙)」 ビオランテはそっとコバチの後ろに回りこむと携帯の画…

月になりたい

台風の近づくある日の深夜。コバチは近所のコンビニに向かいたんぼ道をフラフラ歩いていた。深夜の1時往来する車も少なく、秋風が吹く静かな夜だった。 たんほ道の先に輝くコンビニのまばゆい光。 「へぇ〜え、コンビニ遠いぃ。健康の為なんて言わないで原チ…

不安…そして、

「今日は曇り空だね」 コバチは窓枠に肘をのせて外を見上げた。 ビオランテはそんなコバチの背中を見ながら囁く。 「そうね、秋雨前線が活発になっているらしいわよ」 「そうなんだ。じゃあ、当分曇り空だね…」 二人は今日も部屋に閉じこもり、漫画を読んだ…

スタート

昨日の深夜。 コバチはラジカセの前でヘッドホンをして体を左右に揺らしていた。そんな事いつもの事なのでビオランテは無視をして本棚から鉄腕ガールを取り出し、コバチを気にしつつも読書を始めた。 テレビからは誰かに向けた選挙速報が流れている、二人は…

夢について

コバチ(以下コ)「って、訳なんだよ。分かるこの気持ち?」 ビオランテ(以下ビ)「中二病?」 コ「ちがーう!!」 ビ「青臭すぎ〜。真面目に生きればいいんじゃない?それが無難じゃん。」 コ「真面目よりもやりたい事やって生きたいの!」 ビ「やりたい事って…

昔と今

ビオランテは雨吹きすさぶ中コバチを探して走り回っていた。 「いつもの精神的にワーッてくる病気で家出て行ったと思ったら、いつまでたっても帰ってこないで……。どこ行ったのよ?」 走り疲れてトボトボ国道を歩くビオランテの前に、砂利の敷かれた空き地で…

『カウンター事変』

「あ、あわわわわわぁぁぁぁぁ・・・。ビ、ビオランテはん!ビオランテはんはおらんの?」 コバチはあたふたしながらビオランテがいる自室へと向かう。 「何よ?今クリップ見てるんだから邪魔しないでよ。」 「そんなことしてる場合じゃおりまへんよ!僕らの…

チィープトーク

「あの〜、ビオランテ。女性と話すにはどうしたらいい?」 テレビを見ていたビオランテは振り返りコバチを見る。 「えっ、話したいの?普通に話せばいいじゃん。」 「そうなんだけどさ。つまんない話したら女の子ってヒクじゃん。」 「そう?」 「そうさ!ヒ…